やさしく包みこむ木のぬくもりを
2006年「ambientalista」の設立より前に遡ります。
有限会社トヨタらん園は昭和60年より、30年に渡り洋蘭（デンドロビューム・胡蝶蘭）を栽培してきました。
その間・高温暖房の必要な洋蘭類は沢山の重油を燃やし、沢山の二酸化炭素を排出しました。
1997年・京都議定書を読んだ豊田善作（トヨタらん園・代表取締役）（ambientalista・会長）は、
「これはまずい、時代に合っていない」と緑化事業部を立ち上げました。
緑化事業部としてまず芝張りの事業に取り組みました。
芝生の葉面積は広く立木よりも多くの光合成により二酸化炭素の固定に繋がります。
しかし、お客さまとはピントが合わず、なかなか芝張りの面積は増えませんでした。
そこで2006年・造園・緑化・エクステリアの部門を豊田雄一郎（ambientalista・代表取締役）がambientalistaを設立。
現在では（有）トヨタらん園グループとして造園に関するお仕事は8割まで増加しております。
また、生物多様性を考え、原種や貴重な種類を絶やさない為に洋蘭類も少しだけ保存し、育苗しております。
住む場所・庭の使い方・緑のある暮らしを立案・設計・施工までをワンストップで対応。
その延長で温暖化対策・SDGsを考え薪の販売を行う運びとなりました。
薪には「今までの二酸化炭素固定への感謝」の思いを込め、積極的に植樹活動にも参加していきます。
庭を作り、庭を手入れし、緑のある暮らしと樹木の最後までを捨てる事なく有効に使うよう、
未来の為に皆さんも一緒に「ambientalista」になりましょう。
売上の一部を「グリーントラストうつのみや」に寄付。
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